フェンシング・宮脇花綸 パリ五輪で「メダル取る」 東京五輪逃した悔しさバネに成長

 フェンシング・フルーレ日本代表が30日、静岡県沼津市で代表合宿を行い、女子の宮脇花綸(かりん、25)が取材に応じた。

 昨夏の東京五輪代表入りを逃した悔しさをバネに成長。4月30日(日本時間5月1日)まで行われたW杯ドイツ大会では同個人、団体で銅メダルに輝いた。24年パリ五輪へ向けて「メダル取りたい。いい状態を毎試合続けたい」。直近では6月のアジア選手権(韓国・ソウル)に出場する。「個人、団体共に優勝。団体での優勝は絶対」と力を込めた。

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