小平奈緒選手が松本市訪問 「最後のレース、人生最高に」

 今秋のレースを最後に現役引退を表明しているスピードスケート女子の小平奈緒選手(36)が2日、所属先の相沢病院がある長野県松本市を訪問し、臥雲義尚市長に2月の北京冬季五輪の出場報告をした上で、「最後のレースを人生最高のものにしたい」と意気込んだ。

 小平選手は4月の記者会見で、10月開催見通しの全日本距離別選手権を「競技人生のラストレースとする」と表明した。引退後の活動について2日、臥雲氏に「やりたいことが多過ぎてはっきりしない」としつつ「地域の人の健やかで豊かな生活に貢献できる存在になりたい」と語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス