全仏テニス、シフィオンテクがV 2年ぶり2度目、ガウフに完勝
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【パリ共同】テニスの四大大会第2戦、全仏オープン第14日は4日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス決勝で第1シードの21歳イガ・シフィオンテク(ポーランド)が第18シードの18歳コリ・ガウフ(米国)に6-1、6-3でストレート勝ちし、2年ぶり2度目の優勝を決めた。
優勝賞金は220万ユーロ(約3億1千万円)を獲得した。
シフィオンテクは開始から4ゲーム連取するなど終始、危なげなかった。シングルスは35試合連続勝利で、2000年以降ではビーナス・ウィリアムズ(米国)と並ぶ最長記録。
ガウフは四大大会初制覇を逃した。