桐生祥秀、右太もも裏のけがも「違和感ない」日本選手権で世界切符獲得目指す

 陸上の世界選手権(7月、米オレゴン州)の出場権を懸けた日本選手権は9日、ヤンマースタジアム長居で開幕する。8日は前日会見が行われ、男子100メートルで元日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)は、「しっかり10秒05を目指したい」と、世界選手権の参加標準記録突破を見据えた。

 今季は4月の出雲陸上を10秒08で制した後、右太もも裏に違和感のためレースには出場していない。現在は「違和感なく、いつも通りの練習もできました」と調子も戻っており、「あした(の予選と準決勝)はすんなりレースできれば。あさっては決勝1本なんで集中していきたい」と、今大会での世界切符獲得を誓った。

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