遠藤日向が2連覇で世界陸上代表に内定!内定1号「2連覇して決めようと」 男子5000M

 男子5000m決勝を制し、拳を握る遠藤日向(撮影・北村雅宏)
 男子5000m決勝で、スパートをかけながら拳を突き上げる遠藤日向(撮影・北村雅宏)
 男子5000m決勝を制した遠藤日向(撮影・北村雅宏)
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 「陸上・日本選手権」(9日、ヤンマースタジアム長居)

 男子5000メートルが行われ、すでに参加標準記録を突破していた遠藤日向(住友電工)が13分22秒13で2連覇を飾り、今夏の世界選手権代表に内定した。今大会での内定第1号となった。

 終盤に後続を突き放して完勝。「3位以内で内定だったけど、勝つことが大事なので2連覇して内定を決めようと思った。シニアの国際大会は初めてなので、しっかり走りたい。決勝に残れば日本人初と聞いているので、そこを目標に頑張りたい」と、充実した表情で決意を語った。

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