ウクライナ代表受け入れへ、群馬 新体操、練習など体操協会

 日本体操協会がロシアに侵攻されたウクライナの新体操代表に練習環境などを提供するため、7月にも群馬県高崎市で受け入れる方向で調整していることが13日、関係者への取材で分かった。侵攻開始の2月下旬以降も国内を拠点に活動していたが、国際体操連盟(FIG)からの提案を受けた日本協会が、これまでに新体操の国際大会を開催し、外国勢の合宿も誘致してきた高崎市に支援を打診していた。

 9月中旬には2024年パリ五輪予選を兼ねた世界選手権(ソフィア)を控えており、高崎市が日本体操協会と連携し選手、コーチら25人ほどに2週間程度、練習場所や市内の宿泊施設を用意する予定という。

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