男子400M障害の黒川和樹、日本選手権の“ヘアバンド忘れ事件”明かす「あれがないと走れない」

 7月の世界選手権代表に決まった(左から)橋岡優輝、泉谷駿介、広中璃梨佳、田中希実、三浦龍司、黒川和樹、村竹ラシッド
 黒川和樹
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 日本陸連は13日、大阪市内で7月の世界選手権(米オレゴン州)の日本代表発表会見を行った。男子400メートル障害で世界選手権代表に決まった黒川和樹(法大)は、「今シーズンに入ってまだPB(自己ベスト)が更新できていない。世界陸上の準決勝で日本記録レベルのタイムを出して決勝進出するのが目標」と意気込んだ。

 黒川は眼鏡にヘアバンドがトレードマークの“眼鏡ハードラー”。12日まで行われた日本選手権ではヘアバンドを忘れる“事件”があったといい、「招集所に向かってる途中で、『なんか頭についてないな?』と思って。1回法政の陣地に戻りました」と笑った。

 愛用のヘアバンドについて、「あれがないと走れないです」と熱弁。世界選手権でも「つけて頑張ります」と、ちゃめっ気たっぷりに意気込んだ。

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