大橋「いいレースしたい」 世界水泳、18日に開幕
【ブダペスト共同】水泳の世界選手権は18日にブダペストで開幕する。競泳の日本代表勢は16日、試合会場で調整し、東京五輪女子個人メドレー2冠の大橋悠依(イトマン東進)は「取りたいもの(五輪金メダル)は取ったので、新しく出てくる世界の選手たちといいレースをしたい、という思いが強い」と開幕を前にした心境を語った。
男子200メートルバタフライで五輪銀メダルの本多灯(日大)は「調子はいいので楽しみ。(世界の頂点に)着実に近づいていると思う」と自信を示した。
開幕に先立ち、17日はアーティスティックスイミング(AS)2種目の予選が実施される。