ラグビー日本代表 ウルグアイ戦メンバー決定 WTB竹山晃暉ら若手に期待
「ラグビー・テストマッチ、日本-ウルグアイ」(18日・秩父宮ラグビー場)
日本ラグビー協会は16日、ウルグアイ戦(18日・秩父宮)に臨む日本代表の登録メンバーを発表した。代表キャップなしのメンバー9人が名を連ね、WTB根塚洸雅、竹山晃暉らは特別チームで臨んだ11日の慈善試合に続いて先発する。
代表候補の位置付けであるNDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)から選出。オンライン取材でジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)は「一人一人がテストマッチのプレッシャーの中で耐えることができているのかは、しっかり見ていく」とポイントを挙げた。
試合後に数人が宮崎合宿中の代表本隊に合流。主力組に入りウルグアイとの第2戦(25日・ミクニワールドスタジアム北九州)に臨む。昇格は狭き門だが慈善試合でトライを挙げた竹山ら伸び盛りの若手に期待がかかる。
「テストマッチの中でしっかりとパフォーマンスが出せるかどうか。選手層を厚くしていくうえではそこが重要。自分の仕事をクリアにして、それをしっかり遂行できるかどうか」とジョセフHC。サバイバルのゴングがいよいよ鳴る。