【ブダペスト共同】水泳の世界選手権は18日にブダペストで幕を開ける。17日は開幕に先立ってアーティスティックスイミング(AS)の予選が始まり、ソロ・テクニカルルーティン(TR)は乾友紀子(井村ク)が91・9189点のトップで18日の決勝に進んだ。
デュエットTRには吉田萌(ザ・クラブピア88)比嘉もえ(AS広島)組が出場。
開幕前日の記者会見には東京五輪の競泳女子で2冠の大橋悠依(イトマン東進)が出席し「5年前に銀メダルを取った相性のいいプール。強い選手とレースができることを楽しみにしている」と笑顔で話した。