バスケで18歳以下トップリーグ 男女とも新設、強豪高校参戦へ
日本バスケットボール協会は20日、18歳以下の全国トップリーグを新設すると発表した。本年度は男女各8校の強豪高校が、8~11月に1回戦総当たりのリーグ戦を行う。実力が拮抗するチーム同士の対戦機会を増やすことなどで、競技力向上につなげる狙いがある。
昨年の全国高校総体と全国高校選手権の成績を基に、男子は仙台大明成(宮城)帝京長岡(新潟)、福岡第一、福岡大大濠などが出場。女子は桜花学園(愛知)昭和学院(千葉)岐阜女、京都精華学園などが参戦する。
下部の地域ブロックリーグは従来の関東のほか、東海、中国、四国を新たに設ける。参加チームは今後発表される。