混合デュエットで日本が銀 世界水泳、本多ら準決勝へ
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【ブダペスト共同】水泳の世界選手権第3日は20日、ブダペストで行われ、アーティスティックスイミング(AS)の混合デュエット・テクニカルルーティン(TR)決勝で佐藤友花、佐藤陽太郎組が86・5939点で銀メダルを獲得した。日本勢としては前回2019年大会の「銅」を上回る最高成績。
ソロ・フリールーティン(FR)予選で、TRとの2冠を狙う乾友紀子は94・5667点のトップで22日の決勝に進んだ。
競泳の男子200mバタフライ予選で東京五輪銀メダルの本多灯は1分54秒94の全体3位で準決勝に進んだ。寺田拓未も15位で通過した。