ソフトボール・宇津木監督 28年ロス五輪で復活へ ワールドゲームズでアピールだ
非五輪競技・種目を中心とした国際総合大会、「ワールドゲームズ2022」(7月7~17日、米アラバマ州バーミングハム)の壮行会が21日、都内で行われた。4年に一度開催されており、同大会から五輪に採用される種目も多く、非五輪競技にとっては重要なアピールの場となる。
2024年パリ五輪から除外されたソフトボールも実施。昨夏の東京五輪で金メダルに導いた宇津木麗華監督(59)は、28年ロサンゼルス五輪での競技復活へ向けて「希望を捨ててはいけない。(金メダルを獲得した)2008年(北京五輪)の後も希望を捨てなかった。選手を育てていきたい。今大会は後藤(希友)が、上野(由岐子)の代わりにどれくらい力を出せるか楽しみ」と語った。