競泳本多が新型コロナ陽性 下山コーチも
【ブダペスト共同】日本水連は25日、ブダペストで開催中の世界選手権に出場した競泳男子の本多灯(日大)が新型コロナウイルスの検査で陽性が確認されたと発表した。200メートルバタフライで東京五輪2位の本多は、21日の同種目決勝で銅メダルを獲得。23日に体調不良を訴えて検査を受けた結果、24日に陽性が判明した。現在は隔離中。
競泳の下山好充コーチも24日に受けた帰国用の検査で陽性となり、隔離された。
世界選手権の競泳は25日で終了。その他の選手は帰国に向けた検査で陰性だった。