F1、サインツが初優勝 英国GP、角田は14位
2枚
自動車のF1シリーズ第10戦、英国グランプリ(GP)は3日、英国のシルバーストーンで決勝が行われ、ポールポジションから出たフェラーリのカルロス・サインツ(スペイン)がF1初勝利を挙げた。13番手から出たアルファタウリの角田裕毅は14位だった。
スタート直後に多重クラッシュが発生し、角田も巻き込まれた。約1時間の中断を経てレースが再開されると入賞圏内まで順位を上げたが、同僚のピエール・ガスリー(フランス)との接触などにより後退した。(共同)