日本男子がカナダに3-1快勝 東京五輪8強対決制す 石川、西田躍動 ファイナルRへ勢い

 第1セット、スパイクを決める石川
 第1セット、スパイクを決める西田
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 「バレーボール男子・ネーションズリーグ・1次リーグ」(8日、丸善インテックアリーナ大阪)

 日本はカナダを3-1(25-20、25-16、22-25、25-20)で下し、通算8勝2敗とした。

 この試合を前に他会場の結果によって、ベスト8以上が確定。男子史上初のファイナルラウンド(20~24日・イタリア)の進出が決まった日本だったが、同じ東京五輪8強のカナダを相手に勢いの違いをみせつけた。

 第1セットから石川祐希主将(26)=ミラノ、西田有志(22)=ジェイテクト=を中心に鋭いスパイク、サービスエースで圧倒。第3セットはカナダの反撃にあい、奪われたが、第4セットはきっちりものにした。

 石川がチームトップの19点、西田が18点をマークした。

 日本は9日にドイツと対戦する。

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