飯田、村尾、冨田が優勝 柔道GS、浜田は3位
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柔道のグランドスラム・ハンガリー大会最終日は10日、ブダペストで男女計5階級が行われ、男子100キロ級で世界選手権(10月・タシケント)代表の飯田健太郎(旭化成)が5試合を勝ち抜いて優勝した。
男子90キロ級は村尾三四郎(東海大)が4試合勝利で決勝に進み、クリスティアン・パルラティ(イタリア)を下した。
女子78キロ級で東京五輪金メダルの浜田尚里(自衛隊)は初戦の準々決勝で敗れたが、敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦も制した。
女子78キロ超級の冨田若春(コマツ)は決勝で東京五輪2位のイダリス・オルティス(キューバ)を倒した。(共同)