幕内大奄美が足関節じん帯損傷で2日目から休場 十両以上の休場者は3人に

 「大相撲名古屋場所・2日目」(11日、ドルフィンズアリーナ)

 西前頭16枚目の大奄美(29)=追手風=が、2日目の11日から休場した。日本相撲協会に「足関節じん帯損傷のため約1週間の安静を要する見込み」との診断書を提出した。

 大奄美は初日の錦富士戦に押し出しで敗れていた。休場は初めて。2日目に対戦を予定していた千代丸(九重)は不戦勝となる。

 今場所の十両以上の休場者は3人となった。

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