逸ノ城が快進撃6連勝、大関御嶽海を圧倒 1敗も翔猿だけに かど番正代が2勝目
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「大相撲名古屋場所・6日目」(15日、ドルフィンズアリーナ)
前頭二枚目逸ノ城(湊)がカド番の大関・御嶽海(出羽海)を圧倒し、唯一の全勝を守り、6連勝を飾った。御嶽海は2勝4敗と苦しい戦いになっている。
横綱照ノ富士(伊勢ケ浜)は玉鷲(片男波)を引き落としで破り4勝2敗。大関貴景勝(常盤山)も送り出しで宇良(木瀬)を下し、4勝2敗とした。
カド番の大関・正代(時津風)は力強いあたりから関脇大栄翔(追手風)を押し出して2勝目をあげた。
前頭六枚目の翔猿(追手風)が同八枚目錦木(伊勢ノ海)を下手投げで破り、1敗をキープ。1敗も翔猿だけとなった。