陸上世界選手権が開幕 米オレゴン州、10日間実施

 【ユージン(米オレゴン州)共同】陸上の第18回世界選手権は15日、米オレゴン州ユージンで最初の種目となる男子ハンマー投げ予選が行われ、開幕した。大会は24日まで10日間実施される。

 大会初日は、男子20キロ競歩で昨夏の東京五輪銀メダリストの池田向希(旭化成)や前回大会を制した山西利和(愛知製鋼)がメダル獲得を期待される。

 男子100メートル予選にはサニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)、同3000メートル障害予選に東京五輪7位の三浦龍司(順大)、女子1500メートル予選に同五輪8位の田中希実(豊田自動織機)が登場する。

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