新谷仁美もコロナ陽性、マラソン代表3人目、世界陸上で日本選手団計11人

 日本陸連は18日、世界選手権(米オレゴン州ユージン)のマラソンに出場予定だった女子の新谷仁美(34)=積水化学=と、野口英盛コーチ、横田真人コーチ、三浦康二コーチの計4人が、新型コロナウイルス検査で陽性であったことを発表した。日本選手団ではマラソン男子の鈴木健吾(富士通)、女子の一山麻緒(資生堂)の夫婦と山崎一彦監督ら、すでに7人の陽性者が出ており、これで計11人が陽性者となった。

 日本陸連によると、新谷らは発熱などの症状で選手村内でPCR検査を受け、陽性であると判明。現時点で体調に大きな変化はないといい、選手団と隔離して5日間の加療を行う。女子マラソンは現地時間の18日早朝(日本時間19日深夜)にスタートする。

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