世界陸上競歩銀メダルの池田向希 親戚みちょぱの祝福に照れ笑い「とても光栄です」
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陸上の世界選手権(米オレゴン州)男子20キロ競歩で銀メダルを獲得した東京五輪2位の池田向希(24)=旭化成=が18日、成田空港に帰国した。五輪に続く銀メダルで実力を示したものの、優勝した山西利和(愛知製鋼)にあと7秒及ばなかっただけに「ゴールした瞬間に悔しいと思えた。今回は銀メダルで悔しい感情を得たことが1番の収穫」と成長を実感。トップへの渇望をモチベーションに「パリ五輪で2大会連続メダルという目標をかなえるためにも、来年のブダペスト(世界陸上)も大切にしたい」と誓った。
また、今大会のレース後、はとこでモデルの“みちょぱ”こと池田美優(23)から「すごい」と祝福メッセージをもらったことを告白。遠い親戚ではあるが、東京五輪後に連絡を取り合うようになったといい、「連絡をいただいて、とても光栄です」と照れ笑いした。