飯塚翔太、上山紘輝が200Mで準決勝進出 小池祐貴はコロナ陽性で欠場 世界陸上

 男子200メートル予選でゴール後、笑顔を見せる飯塚翔太=代表撮影
 男子200メートル予選でゴールする飯塚翔太=代表撮影
 男子200メートル予選 1回目のスタートをする飯塚翔太。奥は転倒したカナダのアーロン・ブラウン=代表撮影
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 「陸上・世界選手権」(18日、ユージン)

 男子200メートル予選が行われ、飯塚翔太(ミズノ)が2組を20秒72(無風)の3着で19日の準決勝進出を決めた。上山紘輝(住友電工)も1組を20秒26(追い風1・0メートル)の自己ベストで2着となり、準決勝に進出。小池祐貴(住友電工)は新型コロナの検査で陽性となり、同予選を欠場した。

 レースを終えた飯塚は、「チャンスをもらってるので、ベストを尽くすことを考えてきました」と振り返った。準決勝へも、「自分のベストを尽くす所だけ考えて頑張ります」と改めて気合を入れた。

 上山は「タイムも出てますし、着順で入れてうれしい。強い選手ばっかりなので勝負していかないといけない。積極的にレースしました」と満足気な表情。準決勝へ「自己ベストが予選で出たんで、しっかり勝負して楽しいレースにしたい」と意気込んだ。

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