【ユージン(米オレゴン州)共同】陸上の世界選手権第4日は18日、米オレゴン州ユージンで行われ、男子走り高跳びの真野友博(九電工)が2メートル27で8位に入り、同種目の日本勢で初の入賞を果たした。ムタズエサ・バルシム(カタール)が3連覇を達成した。
女子マラソンは松田瑞生(ダイハツ)が日本勢でただ一人出場し、2時間23分49秒で9位だった。ゴティトム・ゲブレシラシエ(エチオピア)が2時間18分11秒の大会新記録で優勝。東京五輪8位入賞の一山麻緒(資生堂)と新谷仁美(積水化学)は新型コロナウイルスの検査で陽性となり欠場した。