田中、女子5000で決勝進出 世界陸上、やり投げ北口も突破

 女子やり投げ予選 北口榛花の1回目の投てき=ユージン(代表撮影・共同)
 女子5000メートル予選 力走する田中希実。決勝進出を決めた=ユージン(共同)
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 【ユージン(米オレゴン州)共同】陸上の世界選手権第6日は20日、米オレゴン州ユージンで行われ、女子5000m予選で田中希実が今季自己ベストの15分0秒21で2組9着となり、タイムに拾われて日本時間24日の決勝に進出した。

 予選1組の広中璃梨佳は15分2秒03の7着で、14着の萩谷楓とともに落選。

 女子やり投げ予選は6月のダイヤモンドリーグを制した北口榛花が1回目に今季自己ベストの64m32を出し、全体トップで決勝に進んだ。武本紗栄は予選を突破したが、上田百寧は落選した。

 男子400m準決勝のウォルシュ・ジュリアンと佐藤風雅は決勝進出を逃した。

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