不倫&隠し子報道のバスケ元日本代表・狩野祐介が直筆謝罪文 不貞行為認め「弁解の余地はありません」
Bリーグ滋賀は22日、公式ホームページで週刊文春において不倫、隠し子報道があった元日本代表の狩野祐介の直筆の謝罪文も公表した。直筆の謝罪文は次の通り。
「この度は、私の軽率な行動により、私の家族、相手方の女性とそのご家族、チームメート、クラブに多大なご迷惑をおかけしてしまったこと、そして応援してくださっている全ての皆様の信頼と期待を裏切ってしまったことに対して、誠に申し訳なく思っております。大変申し訳ございません。
記事にありますとおり、私に不貞行為があったこと、その後妻と別居し、現在離婚調停中であることはいずれも事実であり、そのことについて弁解の余地はありません。
プロアスリートとして多くのファンの皆様から期待をかけていただき社会の模範として日々の行動を律しなければいけない立場でありながら、あってはならない行為でした。心から反省しております。今シーズン3年振りに滋賀レイクスへ復帰することとなり、ブースターやパートナーはじめ、クラブに関わる多くの皆様から温かい歓迎の言葉と大きな期待をかけていただいておりましたが、このような形で裏切ることになってしまったことには、お詫びの言葉も見つかりません。今後については、まずは誠心誠意の対応をさせていただくとともに、今一度プロアスリート、社会人として自分を見つめ直し失ってしまった信頼を取り戻せるよう、日々の行動から積み重ねて参りたいと存じます。この度は誠に申し訳ございませんでした。 狩野祐介」
滋賀はこの日、狩野にチーム活動参加禁止(8月31日まで)、自宅謹慎(7月31日まで)、社会奉仕活動への従事、謹慎期間中の報酬カットの処分を科したことを発表した。