男子エペ日本は銅メダル 世界フェンシング第8日
【カイロ共同】フェンシングの世界選手権第8日は22日、カイロで団体4種目が行われ、男子エペで昨夏の東京五輪金メダルの日本(見延、加納、山田、松本)は3位決定戦に回り、ハンガリーに45-30で快勝して銅メダルを獲得した。
エペの日本は準々決勝で中国に競り勝って4強入りしたが、準決勝で強敵イタリアに敗れた。
女子フルーレの日本(竹山、上野、東、宮脇)は3位決定戦に回り、フランスに34-40で敗れた。準々決勝でカナダに勝ったが、準決勝はイタリアに37-45で屈した。
女子サーブルの日本、男子フルーレの日本はともに8強入り。準々決勝以降は23日に行われる。