東京オリパラ1周年記念イベント“ミラソメ”が登場 ドラクエ曲で歩く 大きな拍手も
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昨夏の東京五輪・パラリンピックの1周年記念セレモニーが23日、国立競技場で行われた。冒頭のパレードでは、五輪公式マスコットの「ミライトワ」、パラリンピック公式マスコットの「ソメイティ」が登場。人気ゲーム「ドラゴンクエスト」の曲が流れる中、愛らしく観客に手を振って歩いた。
公式マスコットという位置づけにありながら、東京五輪の開閉会式、パラリンピックの開会式では出番がなく、パラリンピックの閉会式でようやく登場した“ミラソメ”。昨夏は「不遇すぎる」とSNS上で話題になったこともあったが、今夏は観客の前でパレードに参加した。
大会から1年たっても人気は根強く、「#ミラソメ存続希望」の声がSNS上で上がるほど。会場では、名前を紹介するアナウンスに、ひときわ大きな拍手が送られていた。