世界陸上、リレー日本新で4位 女子100m障害は決勝進めず

 男子1600メートルリレー決勝で日本新をマークし史上最高の4位に入った日本チーム。左からウォルシュ・ジュリアン、川端魁人、佐藤風雅、中島佑気ジョセフ=ユージン(共同)
 男子1600メートルリレー決勝 第3走者のウォルシュ・ジュリアン(左)からバトンを受けて走り出す中島佑気ジョセフ=ユージン(共同)
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 【ユージン(米オレゴン州)共同】陸上の世界選手権最終日は24日、米オレゴン州ユージンで行われ、男子1600メートルリレー決勝の日本(佐藤、川端、ウォルシュ、中島)は日本新記録の2分59秒51をマークし、史上最高の4位に入った。米国が2分56秒17で金メダル。女子も米国が制した。

 女子100メートル障害準決勝では福部真子が日本新記録の12秒82をマークしたものの1組8着、青木益未が13秒04の2組6着で、ともに決勝進出を逃した。準決勝で12秒12の世界新記録を出したトビ・アムサン(ナイジェリア)が追い風参考記録の12秒06で優勝した。

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