37代木村庄之助の畠山三郎さんが死去 慢性間質性肺炎で 大相撲

 日本相撲協会は26日、37代木村庄之助の畠山三郎(はたけやま・さぶろう)さんが22日午後7時頃、慢性間質性肺炎のため、自宅で死去したと発表した。72歳。通夜は30日午後6時から、葬儀・告別式は31日午前10時30分から、東京都江戸川区西小岩1-30-26、東京葬祭慈光殿で執り行われる。喪主は妻・畠山静子さん。

 青森県上北郡六戸町出身。1965年に初土俵を踏んだ。12年九州場所から立行司の39代式守伊之助を襲名。13年九州場所から木村庄之助を襲名した。15年春場所をもって定年退職した。

 畠山さんの退職後7年以上の間、行司の最高位である庄之助は襲名されていない。

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