ラグビーのリーグワンのチームを運営するNTTグループの新事業会社は26日、新チーム名を「浦安D-Rocks」にすると発表した。NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安とNTTドコモレッドハリケーンズ大阪の再編に伴うもので、ヘッドコーチは大阪を率いたヨハン・アッカーマン氏。新シーズンは2部で臨む。
拠点は千葉県浦安市。主に両チームの選手で構成され、日本代表のFWビンピー・ファンデルバルト、スコットランド代表で活躍したSHグレイグ・レイドローらが所属する。東京都内で記者会見した下沖正博社長は「5年以内に(1部)優勝を目指したい」と語った。