鈴木、世界新体操へ意気込み 「一体感で五輪枠つかむ」

 新体操で2024年パリ五輪予選の世界選手権(9月・ソフィア)に出場する日本代表が28日、東京都世田谷区の日体大で演技会に臨み、団体の「フェアリー(妖精)ジャパン」で主将を務める鈴木歩佳(ミキハウス)は「体の線のきれいさ、五つ子のような一体感のある演技で(五輪)出場枠をつかみたい」と意気込んだ。

 団体総合で上位3チームに五輪出場枠が与えられる。演技会ではフープの「オペラ座の怪人」、リボン・ボールのフラメンコ「グラナダ」を披露し、日本体操協会の村田由香里強化本部長は「完成度は8割程度。ここから本番一発で出し切る力を身につけていきたい」と課題を挙げた。

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