アイスホッケー、大沢が引退 五輪3大会連続で女子主将

 アイスホッケー女子の日本代表主将として2014年ソチ冬季五輪から3大会連続で五輪に出場したFW大沢ちほ(30)が1日、現役引退を発表した。スピードと強靱な体を武器に日本をけん引し、2月の北京五輪では初の準々決勝進出に貢献した。10日に記者会見を行い、今後の活動について説明する。

 北海道苫小牧市出身。父は元日本代表で、自身は16歳で日本代表に初選出。開催国枠で参加した1998年長野大会以来の五輪出場となったソチ大会は、5戦全敗だったが、18年平昌大会では初勝利を含む2勝を挙げた。北京大会は1次リーグを3勝1敗で突破した。

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