野球・ソフト28年ロス五輪追加競技候補に 空手、クリケットなど9競技
2028年ロサンゼルス五輪で開催都市が提案できる追加競技の候補が野球・ソフトボールや空手、ブレイクダンス、クリケットなど9競技に絞られたことが4日、分かった。ロイター通信が国際クリケット評議会(ICC)関係者の話として伝えた。
他にはフラッグフットボール、ラクロス、キックボクシング、スカッシュ、モータースポーツが入った。昨夏の東京五輪で5競技、24年パリ五輪では4競技が追加競技入りしている。
ICCは今月末、開催都市にプレゼンテーションを実施。来年5~6月の国際オリンピック委員会(IOC)総会(ムンバイ=インド)で決定される可能性が高いという。
今年2月にロス五輪の実施競技として東京五輪で初採用のスケートボード、スポーツクライミング、サーフィンを含む28競技が選出されていた。