S・ウィリアムズが引退の意向 女子テニス、四大大会通算23勝
【ニューヨーク共同】女子テニスで四大大会通算23勝を誇る元世界ランキング1位、セリーナ・ウィリアムズ(40)=米国=が、近く現役を退く意向を表明した。9日、AP通信など複数の米メディアが報じた。29日に開幕する全米オープン後になるとみられる。
S・ウィリアムズは米ファッション誌「ヴォーグ」の「セリーナ・ウィリアムズがテニスに別れを告げる」との見出しの記事で、「自分にとって大事な他の分野に進む」としている。
女子シングルスの四大大会優勝回数は、マーガレット・コート(オーストラリア)の24勝が最多。