アメフト 全日本VS米国大学選抜開催へ 9年ぶり国内で国際大会、初の新国立

 日本社会人アメリカンフットボール協会は17日、都内で会見を行い、日米国際親善試合「JAPAN U.S. DREAM BOWL」(2023年1月22日、国立競技場)の開催を発表した。全日本選抜チームと米国大学選抜チームが対戦する。国内での国際試合は2014年以来9年ぶりで、新国立競技場でも初となる。

 日本はXリーグを中心に、学生選手も選考の対象。また従来とは異なり、同リーグに所属する外国籍選手も上限10名まで選出できることになった。ヘッドコーチ(HC)には、21年度日本選手権ライスボウルで、富士通を2年ぶり6度目の優勝に導いた山本洋HCが務める。対する米国はアイビーリーグから選手が選出される予定だ。

 会見に出席した深堀理一郎理事長は「単発ではなく、毎年1月中旬で(開催を)考えている。北米への挑戦を毎年1回、日本で行われることが1つの指針になる」と展望を語った。

 また、選抜時期については「詳細の検討を行っているところ。(X)リーグが終わってからよりも、もっと早い段階から公募をかけて、絞り込みたい。リーグが終わって急にという形ではない」と話した。

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