付け出し川副は体格基準対象外 大相撲の新弟子検査、3人パス
大相撲秋場所(9月11日初日)の新弟子検査が24日、両国国技館で行われ、昨年の学生横綱で幕下15枚目格付け出し資格を持つ日大出身の川副圭太(23)=熊本県出身、宮城野部屋=ら4人が受検。付け出しのため体格基準(167センチ、67キロ以上)対象外の川副を除く3人はパスした。
166センチ、110キロの川副は「プロは立ち合いが難しい。しっかり当たれれば通用する自信はある」と話した。
日大出身の石岡弥輝也(23)=青森県出身、伊勢ケ浜部屋=は183センチ、141キロ。福岡・希望が丘高に留学したツォゴー・ビルグーン(19)=モンゴル出身、押尾川部屋=も通過した。