狩野舞子さん、大谷翔平の魅力「ものすごいことしてるのに普通にプレーしている」
元バレーボール日本代表の狩野舞子さんが28日、TBS系「サンデーモーニング」に出演。エンゼルスの大谷翔平投手について言及した。
狩野さんは、スポーツコーナーにご意見番の上原浩治氏と出演した。イチロー氏が27日、マリナーズで球団の殿堂入り式典を前に行った会見の模様を伝えた。司会の関口宏から、感想を尋ねられた狩野さんは「イチローさんの引退試合を見に行ったんですよ、東京ドームに。あのときのイチローさんが出て行ったときの歓声というのは今でも忘れられなくって。やっぱりそれほど凄い選手だったんだなって感じました」と、目の前で見たイチロー氏の引退試合を振り返っていた。
番組では、27日に花巻東の先輩・後輩にあたる大谷とブルージェイズ・菊池雄星の対決についても取り上げた。大谷はこの日、2打点を挙げる活躍をみせたものの、先輩・菊池との対決では2打数ノーヒットだった。
関口から、この対決について「どんな感想を持ちましたか?」と問われた狩野さんは「やっぱり両方のポジションで結果を残しているので、すごいことをしているんですけど…」と話し始めたが、話がかみ合わなかったようで関口が「誰のこと?大谷さんのことですか?」と改めて尋ねた。
狩野さんは「ものすごいことをしているのに、すごいことをしてないように普通にプレーされるじゃないですか。そこがやっぱりすごいところだなと思って」と大谷のすごさについて印象を語っていた。
これには関口も『涼しい顔しているんですよね。いつも」と同意していた。