【ブリュッセル共同】陸上の世界最高峰シリーズ、ダイヤモンドリーグ(DL)第12戦は2日、ブリュッセルで行われ、女子やり投げで7月の世界選手権銅メダリストの北口榛花(JAL)は63メートル45をマークして2位だった。世界選手権銀メダルのカラ・ウィンガー(米国)が、今季世界最高の68メートル11で優勝した。
北口は今季初参戦しているDLで2勝を挙げ、年間上位選手で争う7、8日のファイナル(スイス・チューリヒ)への進出を既に決めている。
女子走り高跳びはヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)が今季世界最高の2メートル05で勝った。