全米敗退のセリーナ進退明言せず 「今は考えていない」

 【ニューヨーク共同】女子テニスで四大大会通算23勝を誇る元世界ランキング1位、セリーナ・ウィリアムズ(40)=米国=が2日、ニューヨークで行われた全米オープンのシングルス3回戦で敗退後、今大会限りでの現役引退を示唆していた中で記者会見に臨み、進退については「分からない。それについて今は考えていない」と明言しなかった。

 大会公式サイトが「最高のテニス選手が競技に別れを告げる」とした一方、AP通信は「彼女の最後の大会と思われる」と断定的な表現を避けた。本人は会見で「(来年の四大大会初戦の)全豪はいつも本当に好き」と含みも持たせた。

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