エペで加納が決勝進出、見延敗退 全日本フェンシング第1日

 フェンシングの全日本選手権個人戦第1日は8日、東京・駒沢体育館で行われ、男子エペは東京五輪団体金メダルで昨年優勝の加納虹輝(JAL)と、38歳の坂本圭右(自衛隊)が11月5日の決勝に進んだ。加納とともに東京五輪を制した見延和靖(ネクサス)は坂本に、山田優(山一商事)は加納に準決勝で敗れた。

 女子エペは、東京五輪まで3大会連続五輪代表で3連覇を狙った佐藤希望(大垣共立銀行)が3回戦で敗退し、黒木夢(タマディック)と吉松琳果(光和)が決勝に勝ち上がった。

 準決勝までは新型コロナウイルス感染症の対策として無観客で実施し、決勝は観客を入れて行われる予定。

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