屋比久、3回戦敗退 塩谷は準々決勝で敗れる

 【ベオグラード共同】レスリングの世界選手権は10日、ベオグラードで開幕して男子グレコローマンスタイルの4階級が行われ、東京五輪77キロ級銅メダルの屋比久翔平(ALSOK)は初戦の2回戦を突破したが、3回戦で劉瑞(中国)に5-6で敗れた。屋比久は敗者復活戦にも回れず、メダルを逃した。

 55キロ級でアジア選手権2連覇中の塩谷優(拓大)は準々決勝でアゼルバイジャン選手にテクニカルフォール負け。塩谷が敗者復活戦に回る可能性は残っている。72キロ級の堀江耐志、87キロ級の角雅人(ともに自衛隊)は1回戦で敗れた。

 大会は18日までの9日間。

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