スノボ、三木「勝てる選手に」 新シーズンへ決意

 スノーボード女子で北京冬季五輪パラレル大回転9位の三木つばき(キャタラー)が11日、静岡市内のジムで練習を公開し、新シーズンに向けて「ミスをなくして順位のアベレージを上げることが目標。どんな試合でも勝てる選手になれば4年後のミラノ(・コルティナダンペッツォ)五輪でも金メダルが取れる選手になると思う」と決意を語った。

 昨季初優勝を飾ったワールドカップ(W杯)開幕戦が控える12月を目標に、今月下旬からオーストリアに渡って雪上練習に取り組む予定。7月に左足を骨折したが、既に完治して状態は良好といい「男子選手のような力強い滑りを目指していく」と気合十分だ。

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