レスリング、須崎が決勝進出 森川4強、鏡は敗れる

 【ベオグラード共同】レスリングの世界選手権第4日は13日、ベオグラードで行われ、女子50キロ級で東京五輪金メダルの須崎優衣(キッツ)が準決勝でナイジェリア選手にフォール勝ちして14日の決勝進出を決め、銀メダル以上を確定させた。初戦の2回戦、準々決勝はテクニカルフォール勝ちで3試合全て無失点。

 65キロ級で昨年2位の森川美和(ALSOK)は初戦の準々決勝で米国選手を下し、準決勝に進出。76キロ級の鏡優翔(東洋大)は1、2回戦を突破したが、準々決勝でトルコ選手に敗れた。

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