新体操、喜田と山田は五輪枠逃す 世界選手権第2日
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【ソフィア共同】2024年パリ五輪の予選を兼ねた新体操の世界選手権第2日は15日、個人予選後半のクラブとリボンが行われ、個人総合で東京五輪代表の喜田純鈴は合計83・200点、初出場の山田愛乃は合計83・100点で決勝に進む上位18人に入れず、今大会での五輪枠獲得を逃した。
決勝の上位3人が出場枠「1」を確保でき、予選は全4種目のうち得点の高い3種目合計で争った。喜田はクラブで28・400点、リボンで27・900点。山田はクラブで25・650点、リボンで27・550点にとどまり、種目別でも上位8人による決勝進出はならなかった。