【ソフィア共同】2024年パリ五輪の予選を兼ねた新体操の世界選手権第3日は16日、ソフィアで団体総合が行われ、昨年4位の日本(鈴木、竹中、稲木、生野、中村、林)は2種目合計59・800点で8位に終わり、今大会で得られる3枠の五輪出場権を逃した。
リボン・ボールで13位の26・050点と振るわず、フープは4位の33・750点だった。地元ブルガリアが合計66・600点で14年大会以来の優勝を果たし、2位イスラエル、3位スペインとともに五輪出場を決めた。ウクライナ侵攻に伴い、5連覇中だったロシアと昨年3位のベラルーシは出場できなかった。