瀬戸大也 今季最終戦V締め手応え「世界水泳よりも余裕がある」

 200メートル個人メドレー予選に出場した瀬戸
 優勝し笑顔の瀬戸大也=共同
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 「栃木国体・競泳」(17日、日環アリーナ栃木)

 会期前競技の競泳が行われ、成年男子200メートル個人メドレー決勝は世界選手権銅メダルの瀬戸大也(埼玉・TEAM DAIYA)が1分56秒27で優勝した。今季の個人種目最終戦を終えて夏は一区切り。24年パリ五輪、来夏の世界選手権(福岡)へ向けて気持ちを新たにした。

 瀬戸は目標の世界選手権銅タイム1分56秒22に0秒05届かなかったものの、「世界水泳よりも全然余裕がある」と手応えを感じていた。今年3月から、16年リオデジャネイロ五輪金メダルの金藤理絵さんを指導した加藤健志コーチ(56)に師事。今シーズンを振り返り「充実した日々を送ることができた。また強い自分になれる道が見えてきている」と力強く語った。

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