競泳・入江10年ぶり出場で国体10度目V 男子100m背泳ぎ
2枚
「競泳・栃木国体」(18日、日環アリーナ栃木)
会期前競技の競泳が行われた。男子100メートル背泳ぎ決勝は世界選手権代表の入江陵介(東京・イトマン東進)が、53秒00で優勝した。2012年大会以来10年ぶりの出場となった。
貫禄の泳ぎを見せた。前半を折り返した時点で2位と1秒近く差をつけて、そのまま後続を寄せつけずフィニッシュ。「10年ぶりの国体で(少年の部から合わせて)10度目の優勝。非常にうれしい」と時実感を込めた。
この日はあと200メートルフリーリレーにも出場する。