オーナーがNBAサンズ売却へ 差別発言で資格停止と罰金

 米プロバスケットボールNBA、サンズのオーナーを務めるロバート・サーバー氏が、同チームと女子プロWNBAに所属するマーキュリーの売却手続きを開始したと明らかにした。21日、AP通信が報じた。

 2004年7月から両チームを保有しているサーバー氏は、人種差別的な発言や従業員への不適切な行為があったことが確認され、今月13日にNBAから1年間の資格停止と1千万ドル(約14億4千万円)の罰金処分を科されていた。(共同)

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