大坂なおみ 腹痛で棄権「体が許してくれません」総プレー時間わずか7分間

 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン(有明テニスの森公園)の主催者は22日、大会2連覇が懸かる元世界ランク1位で現48位の大坂なおみ(24)が腹痛のため棄権すると発表した。この日の2回戦で同16位のベアトリス・アダドマイア(ブラジル)と対戦する予定だった。

 大坂は主催者を通じてコメントし、「出場することができず、本当に申し訳ありません。今日もコートに立ちたかったのですが、体が許してくれません」と謝罪。「また来年お会いしましょう」と再会を誓った。

 20日の1回戦は相手の負傷による途中棄権だった。東京五輪以来1年2カ月ぶりの日本での試合だったが、総プレー時間はわずか7分間という短さで姿を消すことになった。

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